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ももいろのもも

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ツアーの食事

(3日目・続き)


これまでのお話はこちら。。。

ヴェネツィアから245km、、、4時間かけてフィレンツェへ移動しました。
着いたのはもう夜の7時過ぎ。。。

チェックイン後はホテルのすぐ裏にあるカルフールへ。。。
ここで、イタリア食材の調達です。
ポルチーニ3ユーロ(400円弱)、
ニョッキ1.5ユーロ(180円弱)、
エキストラヴァージンのオリーブオイル1リットルが3.5ユーロ(400円)、
バルサミコ2ユーロ(250円弱)って……有り得なぁ~~い!
もう、狂ったように買い物をしまくってしまいました~~
瓶ものは荷物が重くなるのは分かってるけど、そんなのお構いなし。
日本で買ったら3~5倍の値段になるしね~~

さて、たっぷりとお買い物を済ませてホテルに戻るとディナータイム。
まぁ、内容はもう期待しないことにしてはいたけど
お腹もペコペコだし、少しはマシなものが出てこれば…って感じね。

が……


この夜のメニューは

ポモドーロ

例によって味は塩味のみ。
パスタはクタクタなんだけど、冷たくて固まっててモサモサ。。。何だこれ?残飯か??
私が作る方が10000倍美味しい!絶対っ!!
半分でフォークを置く。


ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

トスカーナ風ステーキなのですが、薄くてペラペラなのにむっちゃ固い!
んでもって味がない。。。
こちらも付け合せのルッコラだけを食べ、肉は半分に満たず食べる気を無くす。。。


デザートはマチェドニア
マチェドニア…って、、コレは普通の缶詰めの果物を、缶詰めのシロップごと出しただけやんっ!!!
はい。一口で終了。。。


ワインはキャンティをオーダー。
ホテルの名前の入ったエチケットですが、
これだけは普通に美味しく頂けました。。。


この旅の間に何人ものツアー仲間に
「本当のイタリア料理ってこんなに不味いものなんですか?」
と尋ねられました。
団体の日本人観光客が行く店やホテルのお料理は期待しちゃダメ…仕方ないと諦めるしかないし、美味しいものが食べたかったら、付いてる食事を放棄して自分達で勝手に食べに行った方がいいよ…とアドバイスしたところ、何人かの若い女の子グループは昼食を放棄して自分達で食べに行っていました。

食事つきのツアーだったので、私も絶品のイタリアンを頂けるとは思っていなかったけど、この夜のディナーはマジで驚きの不味さ。。。

お部屋に戻ってから、
カルフールで買った生ハムを食べていた方や、
日本から持参のカップラーメンを食べたという方もいらっしゃったようです。
ちなみに私はひたすらワインでお腹を膨らませた夜でした。。。



続く。。。



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